English text ready soon.

金村修
human noise amplifier

日時 2012年6月9日(土)、7日(日)
12:00~18:00

会場 BLDギャラリー
東京都中央区銀座2-4-9 SPP銀座ビル8階

インスタントフィルム、6×7、スライドプロジェクター、インスタレーション、さらには観客とアーティスト、様々なメディアと人を混在させながら写真と向き合う多面的な体験です。壁に投影された街の写真にノイズとして一体化した人々を撮影しながら、写真家・金村修が自らの写真を再解釈します。 暗室のように仕立てたギャラリー空間で、複数の旧式プロジェクターを使用し、壁に都市を写した500枚の金村修の作品をスライドで投影。ギャラリースペースをカメラオブスクラに見立て、その中に入り込んでしまったような感覚を体験します。観客が空間に入ると映像を遮り、暗闇の中で都市に溶け込む被写体となり、鑑賞者であると同時に、都市の一部をなす「物質」と化してノイズを生み出します。その様子を、金村修がインスタントフィルムとデジタルカメラの両方を使用して撮影。閉ざされた仮設空間で、金村修は街で撮影するのと同様にさまざまなノイズに反応し、そのノイズを増幅させていきます。撮影したポラロイド写真は、セッションの後に制作する小冊子とともに来場者にお渡しいたします。

STEP 1
暗室のように仕立てたギャラリーで、複数のプロジェクターにより投影される金村修のスライド作品をご鑑賞ください。 スライドは全500枚、時間帯により投影されるスライドが異なります。

STEP 2
金村修はギャラリーを都市と見立て「来場者」を「物質=ノイズ」と捉え、ポラロイドカメラととデジタルカメラで撮影します。1回のセッションは1時間弱を予定しております。

STEP 3
セッション後、参加者の方には撮影されたポラロイド写真の中から、小冊子の表紙を飾る写真と表紙のイメージをお選びいただきます。小冊子は最後に金村修がサインを入れ完成、仕上がったばかりの写真集をお持ち帰りいただきます。


作家プロフィール 金村修 1964年東京生まれ。東京綜合写真専門学校研究科在学中の92年にロッテルダム写真ビエンナーレに招かれ、以後、国内外で個展を開催するほか、セミナーやワークショップを精力的に行っている。96年には、ニューヨーク近代美術館写真部門より、世界の注目される写真家6人の一人に選出された。97年、日本写真家協会新人賞。2000年、史上2番目の若さで土門拳賞を受賞。